ライセンス管理ソフトウエアを起動する

ライセンス管理ソフトウエアを使用するマシンには、アクティベーションキーまたはプロテクトキー(ドングル)のいずれかが必要です。ドングルを使用する場合は、ドングルをサーバーマシンのUSBポートに挿入する前に、ライセンス管理ソフトウエアを起動していれば一度終了し、ドングル装着後にドングルが点灯することを確認します。

ライセンス管理ソフトウエアをWindowsサービス(Windows)またはデーモン(Mac)としてインストールした場合、マシンを起動すると、ライセンス管理ソフトウエアは自動的に起動して実行し続けます。自動的に起動しない場合は、RLMサーバーを再起動するに記載されているようにrlm.exe(Windows)またはrlm(Mac)を起動します。Windowsでは、サーバーソフトウエアを(Windowsサービスではなく)スタンドアロンで起動すると、コマンドプロンプトウインドウが開いたままになりますが、最小化できます。

起動後、ライセンス管理ソフトウエアのシステムメニューを使用できるようになります。

システムメニューまたはブラウザを通じたサーバーの管理

通常良く使われる管理機能は、ライセンス管理ソフトウエアのシステムメニューからアクセスできます。必要に応じてブラウザのインターフェイスを使用して、高度な機能にアクセスしたり、ライセンスサーバーを必要な時にリモートで制御したりできます。

ライセンス管理ソフトウエアのシステムメニュー

ブラウザでのサイトプロテクションサーバー管理