断面ビューポートで3Dオブジェクトをクラス別に表示する
3Dオブジェクトの表示や線の属性をクラス別に定義して、切断面より手前および奥にあるオブジェクト／隠れたオブジェクトの断面ビューポートの設定を上書きできます。クラスによるこれらの設定は現在のビューポートにのみ適用され、モデル自体または図面内の他のビューポートの外観には影響しません。ビューポートスタイルには、クラスによるオブジェクトの表示設定を含めることができます。スタイルで設定した場合、これらの設定はそのスタイルを使用しているすべてのビューポートに適用され、ビューポートスタイルの編集ダイアログボックスで編集する必要があります。
3Dオブジェクトの表示や線の属性をクラス別に制御するには：
次のいずれかの場所でクリックすると、切断面の必要な側の範囲が表示されます。
断面ビューポートを作成ダイアログボックス
水平断面ビューポートを作成ダイアログボックス
タイプでフィルタで断面オプションを選択した、ビューポートスタイルの編集ダイアログボックス
断面ビューポートのオブジェクト情報パレット
断面ビューポートのプロパティダイアログボックス
適切なオブジェクトの表示または隠れたオブジェクトの表示ボタンをクリックします。
隠れたオブジェクトの表示設定では、他のオブジェクトの背後に隠れているオブジェクトをビューポートでどのように表示させるかを指定できます。
クラスによるオブジェクトの表示、またはクラスによる隠れたオブジェクトの表示ダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示／非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示／非表示を切り替えられます。
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パラメータ |
説明 |
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検索ボックス |
テキストを入力して、リストを名前で絞り込みます。 |
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フィルタリスト |
リストに適用するフィルタを選択します。 |
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フィルタの管理 |
ダイアログボックスが開き、クラスリストのフィルタの追加、編集、削除、または取り込みができます。次を参照してください： クラスやレイヤのフィルタリングとタグ付け |
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クラスリスト |
ファイル内のすべてのクラスが、表示および線の属性と共に表示されます。編集するクラスを1つ以上選択します。 |
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編集 |
オブジェクト表示、または隠れたオブジェクトの表示ダイアログボックスが開きます。次を参照してください： 断面ビューポートのオブジェクト表示／隠れたオブジェクトの表示と線の属性 |
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取り込む |
属性の取り込みダイアログボックスが開き、同じファイル内の別のビューポートから、選択したクラスに属性設定を取り込めます。属性を取り込む元のビューポートを選択してから、選択されているクラスを選択し、クラス名に合わせて同じ名前のクラスから現在選択しているクラスに取り込むか、またはクラスを指定を選択して、指定した単一のクラスから現在選択しているすべてのクラスに属性を取り込みます。 属性の取り込みダイアログボックスのファイルオプションは適用されません。 アイドロッパツールでも、ビューポート間のクラスの上書き属性を転送できます。 |
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プレビュー |
ビューポートの新しい設定をプレビューします。 |
同じ表示および属性設定を割り当てるクラスを1つ以上選択して、次のいずれかの操作を行います：
ファイル内に多くのクラスがある場合は、フィルタ機能を利用して必要なクラスを検索します。
属性を直接設定するには、編集をクリックするか、あるいは選択したクラスをダブルクリックし、オブジェクト表示、または隠れたオブジェクトの表示ダイアログボックスでパラメータを設定します。
ファイル内の別のビューポートからクラス属性を取り込むには、取り込むをクリックしてビューポートを選択します。
選択したクラスに設定が適用されます。
