参照ファイルの優先順位を決める
コマンド |
パス |
表示バー |
ショートカット |
オーガナイザ |
ツール |
レイヤオプション クラスオプション |
Ctrl + Shift + O(Windows) Cmd + Shift + O(Mac) |
参照の更新中に、プログラムはファイル参照タブのリストに表示されている順に参照ファイルを検索し、最初に見つかった各参照リソースを使用してターゲットファイルを更新します。
複数の参照マスターファイルに同じリソースが存在する場合は、この機能を無効にすることを推奨します。無効にしないと、優先順位を変更する場合や個別の参照を更新する場合に、リソースの参照元ファイルを誤って変更してしまう可能性があります。このような状況を防ぐには、参照設定ダイアログボックスでリソース更新時に参照優先度を考慮オプションを選択解除します(参照オプションを設定するを参照)。
参照ファイルの優先順位を設定するには:
コマンドを選択するか、表示バーのレイヤオプションまたはクラスオプションをクリックしてから、オーガナイザダイアログボックスを表示を選択します。
オーガナイザダイアログボックスが開きます。
ファイル参照タブで詳細設定をクリックして参照設定ダイアログボックスを開き、リソース更新時に参照優先度を考慮オプションが選択されていることを確認します。
ファイル参照タブで#列の数字をクリックして、移動するマスター参照ファイルを選択します。選択したファイルをリスト内で上下にドラッグして、新しい優先順位を設定します。ファイル参照タブにリストされている最初のファイルが、最優先されるファイルです。