Showcaseのビデオソースを選択する

コマンド

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ビデオソースを選択

Design Suite 2025:エンタテインメント>Showcase

Spotlight 2025:舞台照明>Showcase

コンテキストメニュー

Showcaseがアクティブになっている間は、ビデオスクリーンを備えたオブジェクト(テレビ、ビデオスクリーンオブジェクト、スクリーンセット、またはLEDスクリーンオブジェクト)あるいは押し出し、ソリッド、メッシュなどの3D形状に、キャプチャデバイスやメディアサーバーからのビデオファイルやライブストリーミング入力を表示できます。

ビデオテクスチャを表示できるオブジェクトにビデオソースを設定するには:

オブジェクトを選択します。

オブジェクト情報パレットのレンダータブで、オブジェクトにイメージテクスチャを適用し、テクスチャを適切に伸縮、回転、オフセットします。テクスチャのピクセルはビデオ入力のためにスワップアウトされるため、このステップはテクスチャを適切に配置および伸縮するのに役立ちます。

オブジェクトを選択したまま、キャプチャ入力ソースを指定します。

次のいずれかの操作を行います:

スクリーンオブジェクトの場合は、スクリーンイメージの編集をクリックします。プリビズ用ビデオを選択します。

3D形状の場合は、舞台照明>ビジュアライズ>ビデオ入力を選択(または、Vectorworks Design Suiteの作業画面でエンタテインメント>ビジュアライズ>ビデオ入力を選択)を選択します。

キャプチャソース名でキャプチャデバイスの名前を指定します。詳細は、イメージ、ビデオ、または入力を割り当てるを参照してください。

入力を指定したら、ビデオソースを入力に関連付けるコマンドを選択します。

ビデオソースを選択ダイアログボックスが開きます。

キャプチャカードやネットワークデバイスインターフェイス(NDI®)プロトコルなどのビデオソースオプションが一覧表示されます。スクリーンまたは3D形状に表示する適切なソースを選択します。ビデオがプレビューされ、ビデオ解像度が表示されます。 

NDIオプションで、低帯域幅または高帯域幅を選択します。低帯域幅オプションを選択すると、パフォーマンスが向上し、メモリ使用量が少なくなります。高帯域幅の使用は、低帯域幅モードでストリームされた文字の表示が不鮮明な場合など、特別な状況のために留保しておいてください。

Showcaseをアクティブにすると、オブジェクトにビデオが表示されます。

Showcaseをアクティブにしても、割り当てたビデオソースが使用できない場合は、ビデオソースの検索ダイアログボックスが開き、不具合のあるソースが表示されます。ソースがオンラインになると、可能であれば関連付けは自動的に解決されます。ソースが見つからない場合でも、Showcaseを開始することはできます。オブジェクトには静的テクスチャが表示されます。閉じるをクリックして、Showcaseを開始します。

テクスチャを適用およびマッピングする

イメージ、ビデオ、または入力を割り当てる

Showcaseによるプリビジュアライゼーション