タイルを定義する

タイルは、図形の中心から全方向に繰り返される2D幾何要素のセットです。幾何要素には、色や面(タイル面以外)を設定できます。タイルには、背景色も設定できます。

タイル定義を作成するには:

1.      リソースマネージャの新規リソースをクリックし、タイルを選択して、作成をクリックします。あるいは、リソースマネージャで、ツールバーにあるリソースタイプリストからタイルを選択して、新規タイルをクリックします。

新規タイルダイアログボックスが開きます。

2.OKをクリックして、タイルの編集ウインドウを開きます。希望する色と面でタイルの形状を描画します。図形を作成する時は、その図形を半透明にしたものが周りに8個表示されます。複数の図形を模様に追加できます。

3.タイルの模様と間隔を調整するには、繰り返しのいずれかをクリックしてドラッグします。再度クリックすると新しい位置が設定されます。編集中にタイルの繰り返しを非表示にするには、編集ウインドウの空白領域で右クリックし、コンテキストメニューのタイルの反復を表示オプションの選択を解除します。

Tile_editing.png 

4.タイルの描画が完了したら、タイルを出るをクリックします。指定した名前でタイルリソースが保存されます。

タイルはVectorworksの図面ファイルに保存されます。ファイルを保存しておらず、タイルが標準リソースでない場合、プログラムの終了時にタイルは失われます。

Tile_sample.png 

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タイルを適用する

タイル定義を編集する

ハッチングおよびタイルをマッピングする