データバーを使用する

円の半径、壁の角度、半球の半径、四角柱の高さなど、オブジェクトの特定の値をロックして描画する場合はデータバーを使用します。データバーで使用できるフィールドは、使用中のツールや実行中の操作、現在の図面のビューによって異なります。

データバーフィールドの位置と動作は、ウインドウ>データバーオプション、またはデータバーとグループ編集を設定リストで調節できます(詳細はデータバーとグループ編集オプションを参照してください)。フローティングデータバーを使用している時には、カーソルの脇に表示されます。固定データバーを使用している時には、ツールバー上に表示されます。

Basic100057.png 

Basic100060.png 

バーに表示されるデータは、作成中の図形のガイドラインから収集されています。フローティング起点が存在する場合、座標はフローティング起点からの相対座標で表示されます。存在しない場合は絶対座標で表示されます。データバーの一般的なフィールドについては以下の表で説明します。表示可能な他のフィールドについては、関連する場所で随時説明します。

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データバーを使用して描画する

データバーとグループ編集オプション