Visionに取り出すには、MVR(My Virtual Rig)形式を推奨します。MVRファイルの取り出しを参照してください。Vectorworksファイルは、Visionへ送信コマンドおよびESC取り出しコマンドを使用して.esc形式で取り出すこともできます。.escファイルと一緒にテクスチャフォルダが作成されます。これらは同じ場所になければなりません。
Vectorworksには、あるシーンの照明器具のフォーカス方向、シャッター、Gobo情報が含まれています。上下左右のシャッターの有効範囲と角度は、Vectorworksの設定に合わせて、Visionの適切なシャッター設定にマッピングされます。照明器具からGoboを取り出すと、Visionで使用できるようにVectorworksのGoboテクスチャを表す.jpgが作成されて、取り出したVisionファイルと共に配置されます。.jpgファイルには、識別しやすいようにVectorworksのGoboテクスチャと同じ名前が付けられます。
コマンド |
パス |
Visionへ送信 |
ファイル |
Visionがインストールされている場合に、ファイルをVisionプログラムに直接送信します。
現在のVectorworksファイルをVisionに送信するには:
1. コマンドを選択します。
2.Visionプログラムが起動し、ファイルが開きます。ファイルをVision内に保存します。
● Visionがインストールされていてもシリアル番号またはドングルが検出されない場合、Visionは利用可能なユニバースが限られたデモモードで開きます。
● Visionがインストールされていない場合は、VectorworksウェブサイトのVision製品ページがデフォルトのブラウザで開きます。
コマンド |
パス |
ESC取り出し |
ファイル>取り出す |
Visionファイルを取り出すには:
1. コマンドを選択します。
ESC Export ダイアログボックスが開きます。
2.ファイル名と保存先を指定します。
代わりに、MVRファイルの取り出しを使う事も検討してみてください。
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