BIMobjectコンテンツをブラウズ、ダウンロード、挿入するBIMobjectコンテンツをブラウズ、ダウンロード、挿入する|
モード |
ツール |
ツールセット |
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ブラウズ／ダウンロード
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BIMobject
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家具／建物 |
BIMobjectから使用できるコンテンツを検索して、BIMobjectユーザ設定ダイアログボックスで指定した場所にダウンロードします（BIMobject設定を参照）。
ダウンロードするBIMobjectコンテンツをブラウズ、検索、選択するには：
1. ツールとモードをクリックします。
2.BIMObjectのウェブブラウザが開きます。
現在ログインしていない場合は、ウェブブラウザが開き、コンテンツにアクセスするためにログインするよう求めるメッセージが表示されます。
3.検索するかフィルタを追加して、ブラウズのオプションを絞り込みます。
該当するコンテンツが表示されます。
サポートされているファイル形式を含む製品だけが表示されます。
4.さらに詳細を表示したいオブジェクトをクリックします。使用可能な機能と各製品の表示は、製品の種類やメーカーによって異なります。
5.ダウンロードをクリックします。
6.選択するメーカーやオブジェクトによって、オプションウインドウが開く場合があります。目的のオプションを選択し、Configureをクリックして選択内容をプレビュー表示してから、ダウンロードをクリックします。
ネイティブのVectorworksオブジェクトを使用できる場合は、そのオブジェクトがダウンロードされます。使用できない場合、Vectorworksは自動的に、利用できる最適なファイル形式のオブジェクトをダウンロードします。Vectorworksで使用するためにオブジェクトが変換される仕組みについての情報は、Vectorworks以外のBIMobjectコンテンツをダウンロードするを参照してください。
7.ファイル形式に応じて、Vectorworks ArchitectおよびLandmark製品はファイルを自動で処理し、ファイルを取り込むで説明されているデフォルト設定で取り込みます。メッセージバーにダウンロードの進行状況が表示されます。
8.ダウンロードが完了したら、クリックして、ダウンロードしたオブジェクトを図面に挿入します。
シンボルツールのように、BIMobjectツールを選択している間は、ダウンロードしたオブジェクトを繰り返し挿入できます（シンボルツールを参照）。コンテンツは現在のファイルにシンボル定義として追加されます。BIMobjectユーザ設定で指定した場所にコンテンツをダウンロードすると、シンボル定義で行うのと同じように、コンテンツをリソースマネージャから挿入できます（リソースマネージャを参照）。
次回BIMobjectツールを選択すると、デフォルトで、直前にダウンロードしたコンテンツをすぐに配置できるようになります。
選択したBIMobjectのデータが、オブジェクト情報パレットの（データのサブセットとして）形状タブ、連結されたBIM_Dataレコードフォーマットとしてデータタブの両方に表示されます。
BIMobjectツールの目的は、他のファイル形式のコンテンツをネイティブのVectorworksリソースと同じくらい使いやすくすることです。一部の操作は、BIMobjectユーザ設定ダイアログボックスでの選択内容に基づいて自動的に行われます（BIMobject設定を参照）。
● ファイルの3D形状はVectorworks形式に変換されます。
● BIMobjectユーザ設定ダイアログボックスで3D属性のみのオブジェクトをオートハイブリッドに変換を選択している場合、3Dのみのオブジェクトはオートハイブリッドオブジェクトに変換されます。オート ハイブリッドオブジェクトを作成するで説明しているように、オートハイブリッドオブジェクトの2Dグラフィック属性を制御できる「BIMobject_2D_attributes」クラスが自動的に作成されます。このクラスは名前を変更してはいけません。変更すると、オブジェクトの2D表示を制御できなくなります。
オートハイブリッドオブジェクトに変換すると、ダウンロードの処理が遅くなります。
● このオートハイブリッドオブジェクトは、連結されたデータをネイティブのVectorworksリソースと同じように扱うBIMobjectオブジェクトに分類されます。
● ダウンロードしたコンテンツは、BIMobjectユーザ設定ダイアログボックスで指定したシンボルライブラリに配置され、アクティブになって図面に配置できるようになります。
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