照度計を挿入する

1. 照明に寄与する各照明器具にフォーカスを設定していることを確認します。

3.クリックして図面にオブジェクトを配置し、再度クリックして回転角を設定します。

ファイルで初めてこのツールを使用する場合は、プロパティダイアログボックスが開きます。デフォルトパラメータを設定します。パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

パラメータ	説明
角度	オブジェクトの回転角度を表す数値を指定します（0.00が水平です）。
文字スタイル	ライブラリまたは現在のファイルから文字スタイルを選択します。オブジェクトのクラスに定義されているスタイルを使用するには、<クラスの文字スタイル>を選択します。文字メニューのオプションを使用して文字の書式を設定するには、<なし>を選択します。文字スタイルを使用するおよび文字の書式設定をするを参照してください。
高さを表示	照度値と共にオブジェクトの高さが表示されます。
全ポイントの照度を表示	ゼロの高さ値が表示されます。
3Dラベルを表示	照度ラベルを3Dビューで表示します。
照射図を表示している器具だけで計算	計算時間を短縮するため、Draw Beamを選択している照明器具だけに基づいて照度値を決定します。
照度による色分け	特定範囲に応じてオブジェクトを色分けして表示します。
照度による色分け設定	照度による色分け設定ダイアログボックスが開き、照度範囲のしきい値と色を指定できます。
更新	照明条件を変更した後に照度計の表示を更新します。

照度計を配置した後、オブジェクト情報パレットでZ値を設定します。照度値は、照度計の高さに応じて変わります。