コマンド |
作業画面:パス |
基準点から既存樹木を作成 |
● Designer 2021:建築>既存樹木 ● Landmark 2021:ランドスケープ>既存樹木 |
樹木データファイル、取り込んだDXF/DWGファイル、またはポイントベースのShapeファイルから取得した樹木データを含む基準点を、位置などの適切に連結された情報を持った既存樹木オブジェクトに変換できます。連結されたデータを既存樹木のレコードフィールドにマッピングすることで、Vectorworks Landmarkファイル内に有効な既存樹木オブジェクトが作成されます。
基準点から既存樹木を作成するには:
1. 基準点を選択するか、基準点を含むシンボルを選択します。
2.コマンドを選択します。
基準点から既存樹木を作成ダイアログボックスが開きます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
3.基準点に連結されているレコードを既存樹木パラメータの基になるものとして使用する場合は、レコードを選択してから、レコードマッピングテーブルの各行を選択します。各行を対応する既存樹木パラメータにマッピングする方法を、選択項目にマッピングする既存樹木パラメータで選択して指定します。必要に応じて、ファイルのデフォルトとは異なる場合に使用する特定の単位を選択します。
既存樹木のパラメータにマッピングする場合は、そのタイプに互換性があれば、関連するデータ値は直接マッピングされます。たとえば、樹高パラメータをマッピングすると、レコードの樹高値は既存樹木の樹高値になります。状態パラメータをマッピングすると、項目がデフォルトのオプション(優良、良、並、劣)のいずれかと一致する場合は意図したとおりに設定され、項目がデフォルトと一致しない場合はカスタムに設定されます。
マッピングされたパラメータにデータが表示されない場合は、既存樹木ツールのデフォルト値が使用されます。
4.必要に応じて、マッピング設定を保存します。
5.OKをクリックして、基準点から既存樹木オブジェクトを作成します。
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