移動

図形全体は曲面のすべての頂点を編集する時に選択します。頂点のみは選択した頂点のみを編集する時に、U方向の頂点はU方向の一列の全頂点を編集する時に、V方向の頂点はV方向の一列の全頂点を編集する時に、それぞれ選択します。

U方向の編集／V方向の編集

選択したNURBS曲面の頂点をUのパラメータの方向またはVのパラメータの方向にスクロールします。

X、Y、Z／X'、Y'、Z'

移動ポップアップリストで選択した項目に応じて、現在の曲面または頂点の位置が表示されます。位置を変更するには、それぞれの値を編集します。

U 方向の次数／ V 方向の次数

NURBS曲面はUとVの2つのパラメータで数学的に定義されます。これらのパラメータは、Uのパラメータの方向とVのパラメータの方向と呼ばれる一定の方向に沿って増減します。この2つの方向は互いに直交します。

UまたはV方向の次数値を増やすと、それぞれのパラメータの方向で、操作可能な頂点数が追加されます。

重み

NURBS曲線および曲面が、重み付けされた制御点で数学的に表されます。重み値は.01～100までの数値で表されます。重みが1より大きい場合は、曲線または曲面が制御点に向かって引っ張られます。1より小さい場合は逆の効果が得られます。

法線を反転

曲面の法線方向を反転します。

穴を削除

曲面がトリミングされた場合に、NURBS曲面を作成します。

NURBS曲面のパラメータ

（表示のみ）

NURBS曲面のパラメータが表示されます。

頂点を表示する

曲面の頂点が表示されます。

法線を表示

選択したNURBS曲面の法線は赤い矢印で表示されます。

断面ビューポートで構造用図形として扱う

（Vectorworksデザインシリーズが必要）

選択した図形を構造体として指定し、その外観を断面ビューポートの切断面で他の構造用図形と統合できます。統合された図形は、1つの連続した面を持った1つのユニットとして表示されます。詳細は断面ビューポートの詳細プロパティを参照してください。