なし

あまり複雑でないデザインや、他のいずれのタイプも不要の場合は、これがデフォルトの優れた解決策となります。以下のような場合に、なしを選択します：

●       3Dビューまたは断面で、舗床に厚みを持たせる必要がない。

●       レンダリングまたはレポート作成用の構成要素は不要。

●       特定のスタイルの舗床またはメーカーは不要。

●       舗床を地形モデルのモディファイアとして使用する必要がない。

●       スラブ水勾配の機能は不要。

●       スラブは完全に平面上のまま。

●       スラブを、他のどのオブジェクトの高さにも自動で合わせる必要がない。

スラブ

以下のような場合に、スラブを選択します：

●       3Dビューまたは断面で、舗床に厚みまたは構成要素が必要。

●       レンダリングまたはレポート作成用に構成要素が必要。

●       平面の一方向に舗床を傾斜させる必要がある。

スラブモディファイア（上面／底面）

以下のような場合に、スラブモディファイアを選択します：

スラブタイプが必要であり、さらには舗床を造成図形として使用し、地形モデルの表面をスラブの上面または底面に揃える。

造成図形テクスチャの範囲

以下のような場合に、造成図形テクスチャの範囲を選択します：

舗床を地形モデルのテクスチャの造成図形として使用し、地形モデルの一部のテクスチャを変更する（テクスチャを作成するを参照）。

スラブ水勾配

以下のような場合に、スラブ水勾配を選択します：

舗床で水勾配システムをサポートする必要があるか、舗床用にシンプルな非平面形状を作成する必要がある。

位置合わせスラブ

以下のような場合に、位置合わせスラブを選択します：

舗床を、隣接する道路、舗床、建物モデル、3D多角形、ランドスケープエリア、壁、造成面または造成面（土留め付き）の造成図形（位置合わせスラブを選択して地形モデルを修正）など、特定の形状の水平な辺に垂直方向に一致させる必要がある。位置合わせスラブは複雑な非平面タイプの舗床であり、垂直断面、レベル（平面）、および勾配図形を使用して変更することもできます。

位置合わせスラブモディファイア（上面／底面）

以下のような場合に、位置合わせスラブモディファイアを選択します：

位置合わせスラブタイプが必要であり、さらには舗床を造成図形として使用し、地形モデルの表面をスラブの上面または底面に揃える。