ツール |
作業画面:ツールセット |
スペース
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● Architect 2021:空間計画と建物 ● Landmark 2021およびSpotlight 2021:作業画面をカスタマイズして、ツールを追加します(作業画面をカスタマイズするを参照)。 |
スペースを設定ダイアログボックスの居住者名ペインには、スペースに割り当てる値を選択できるスペース名および居住者組織フィールドが含まれます。名前は、Vectorworksのアプリケーションフォルダ、ユーザフォルダ、およびワークグループフォルダとして指定したすべてのフォルダにあるファイルから収集されます。
Vectorworksアプリケーションフォルダから、標準の居住者組織およびスペース名リストの標準リソースを常に使用できます。これらのリストは変更できませんが、項目の取り込みや取り出しは可能です。スペースを設定ダイアログボックスを使用してこれらのリストのカスタムバージョンを作成するか、新しいリストを作成します。編集内容はユーザフォルダに自動で保存されます。
共有環境では、スペース名および居住者組織のリストを作成して共有場所に配置します。フォルダ構造は標準リソースライブラリのものと同じにする必要があります。スペース設定をカスタマイズするを参照してください。
1. ツールをクリックしてから、設定をクリックします。
あるいは、既存のスペースオブジェクトを選択し、オブジェクト情報パレットで詳細設定をクリックします。
2.スペース設定ダイアログボックスの居住者名ペインで、スペース名または居住者組織をクリックし、リストの下部からリストを編集を選択します。
適切な編集ダイアログボックスが開きます。
3.表示するリストを選択します。
● 現在のファイルにあるリストの項目を表示するには、アクティブファイルをクリックします。
● 描画ファイルの外部にあるリストの項目を表示するには、標準リソースをクリックしてリストオプションから選択します。Vectorworksのアプリケーションフォルダ、ユーザフォルダ、および指定したワークグループフォルダのリストが表示されます。
4.次の表の説明に従って、項目の編集、取り込み、または取り出しを行います。使用できるオプションは、編集しているリストの種類によって異なります。
編集機能 |
対象ファイル |
手順 |
リストの名前を変更する |
ユーザリスト |
名前を変更をクリックし、新しいリスト名を入力します。編集ダイアログボックスのリスト名が変更されます。 |
リストの順序を変更する |
アクティブファイル、ユーザリスト |
項目番号を上下にクリック&ドラッグして目的の位置に移動します。 |
項目を追加する |
アクティブファイル、ユーザリスト |
新規をクリックします。 ● アクティブファイルリストまたはユーザリストを選択すると、現在のリストに空白の項目が追加されます。項目フィールドに名前を入力します。 ● アプリケーションフォルダまたはワークグループフォルダのリストを選択すると、警告が表示され、代わりにユーザフォルダのリストに項目を追加するよう求められます。はいをクリックするとダイアログボックスが開き、項目を追加できます。 項目フィールドに名前を入力します。新規ファイルを作成するには、新規ファイルに保存を選択して固有の名前を入力します。既存のファイルに追加するには、現在のファイルに追加を選択して、プルダウンリストからファイルを選択します。 |
項目名を編集する |
アクティブファイル、ユーザリスト |
項目を選択し、項目フィールドに新しい名前を入力します。 |
項目を削除する |
アクティブファイル、ユーザリスト |
項目を選択して削除をクリックします。項目がリストから削除され、削除した項目の下にあった項目の番号が変更されます。 |
項目を取り込む |
ユーザ、ワークグループ、アプリケーションリスト |
項目を1つ以上選択して取り込みをクリックします。項目がアクティブファイルリストに追加されます。 |
アクティブファイル、ユーザ、ワークグループ、アプリケーションリスト |
項目を1つ以上選択して取り出しをクリックします。 新規ファイルを作成するには、新規ファイルに取り出しを選択して固有の名前を入力します。既存のファイルに追加するには、現在のファイルに追加を選択して、プルダウンリストからファイルを選択します。 |
外部のリストを変更すると、編集済みファイルを保存したユーザフォルダのパスを示すメッセージが表示されます。
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