データの可視化リスト

表示バーのデータの可視化メニューに表示されるリストと同様に、使用可能なデータの可視化リストが表示されます。プラス記号または三角矢印をクリックすると、リストが展開されます。

新規

ダイアログボックスの現在のファイルにある項目を選択して、新規をクリックすると、データの可視化新規設定を作成することができます。

編集

データの可視化をクリックして編集をクリックすると、現在のデータの可視化を編集することができます。

現在のファイル内にない可視化を編集することは可能ですが、実際のプロジェクトが存在しない場合、表示条件に使用できるレコードフォーマットのリストが表示されないことがあります。内容を編集するための最善のワークフローは、可視化を現在のファイルに取り込み、変更を加えてから、再度取り出すことです。

名前を変更

データの可視化設定名の変更ダイアログボックスが開き、現在選択している可視化の名前を変更できます。

複製

現在選択している可視化を複製します。データの可視化設定の編集ダイアログボックスが開いて編集できます。デフォルトで、複製の名前は元の可視化名に番号を付加したものになります。元の名前の末尾が番号である場合、連番の次の番号が使用されます。名前は編集できます。

削除

現在選択している可視化を削除します。

取り込む

他のVectorworksファイルを選択し、取り込むをクリックして、別のファイルから可視化を取り込みます。開く：Vectorworksダイアログボックスが開き、場所とファイルを指定できます。ファイルのすべての可視化が現在のファイルに取り込まれます。ユーザフォルダやワークグループフォルダで選択した可視化を取り込むこともできます。

取り出し

現在のファイルリストで可視化をクリックしてから、取り出しをクリックし、データの可視化の取り出しダイアログボックスを開きます。ユーザフォルダとワークグループフォルダのどちらに取り出すのかを選択します。指定したフォルダに可視化が追加され、リストに表示されます。