ワーキングプレーンの位置を設定する

ツール

ツールセット

ワーキングプレーン設定

3D

ワーキングプレーン設定ツールを使用すると、ワーキングプレーンの位置や角度を変更できます。ワーキングプレーンを3D空間の任意の位置に設定します。

ワーキングプレーン設定ツールをダブルクリックすると、レイヤプレーンが現在のワーキングプレーンになります。プレイナー図形をダブルクリックすると、その図形を作成したワーキングプレーンが再度アクティブになります。

ツールには2つのモードがあります。

 

モード

説明

3点指定

3つの3D点を指定するか、あるいはレンダリングした図形の面に基づいて、ワーキングプレーンを定義します。

平面

平面またはNURBS曲線に接したワーキングプレーンを配置します。NURBS曲線の場合には、曲線の接点に垂直に接したワーキングプレーンを配置します。

ワーキングプレーンの位置を設定すると、表示バーのアクティブな基準面リストにワーキングプレーンが表示されます。位置は保存できます。ワーキングプレーンコマンドを参照してください。

オートマティックワーキングプレーンを有効にしている場合は、オートマティックワーキングプレーンを右クリックし、コンテキストメニューからワーキングプレーン>マウスクリックでワーキングプレーンを設定を選択します(または、加工>ワーキングプレーン>マウスクリックでワーキングプレーンを設定を選択します)。ワーキングプレーンがオートマティックワーキングプレーンと一致するように設定されてアクティブになります。

Basic200504.png 

3点を指定してワーキングプレーンを設定する

平面を指定してワーキングプレーンを設定する

ワーキングプレーンを操作する