Camera Matchシャドウを配置する

ツール

ツールセット

Camera Matchシャドウ

CM_shadow_tool.png 

ビジュアライズ

Camera Matchシャドウツールを使用して、レンダリングに影や陰影を追加できます。

CM_mask_modes05302.png 

モード

説明

曲線作成オプション

影の曲線形状を描画する方法を指定します。

フィレット半径

円弧指定モードを選択している時のフィレット半径を設定します。

設定

オブジェクトのプロパティダイアログボックスが開き、Camera Matchシャドウのデフォルト設定を指定できます。

Camera Matchシャドウを配置するには:

ビューポートの注釈の編集モードで、ツールをクリックします。

影が必要なモデルの領域に重ねて曲線を描画します。

CameraViews05305.png 

CM_shadow3.png 

選択したCamera Matchシャドウの設定は、オブジェクト情報パレットで編集できます。

パラメータ

説明

アンチエイリアス

選択した影のアンチエイリアスを設定します。0~9の値を選択します。

不透明度

影の不透明度のパーセンテージ(0~100%)を入力します。

シャドウの色に属性パレットの面の色を使用

属性パレットの面の色がシャドウの色に適用されます。

色と不透明度のオプションを組み合わせることで、追加した影の色合いを背景画像に合わせて変えることができます。

ラインモード

影に塗りつぶしを適用せず、指定した線の太さのパスに沿ってのみ影を配置します。 

ライン形式をアウトライン形式に変換

(ラインモードの影が必要)

選択したラインモードの影を(ラインモードの選択が解除された)通常の影に変換して、ラインモードの影のアウトライン形状と合致するパスを表示します。編集して太さにバリエーションを追加する必要のある線状の影を描画しやすくなります。

変換後、影を再度ラインモードに変換することはできません。

Camera Matchマスクを配置する

Camera Match