3DS形式での取り出し
コマンド |
パス |
3DS(3D)取り出し |
ファイル>取り出す |
図面のさまざまな部分を選択し、Autodesk 3ds Maxソフトウエアのバージョン3.0以降で使用されている.3dsファイル形式で取り出すことができます。
3DSファイルを取り出すには:
1つのレイヤからのみ3D図形を取り出す場合は、そのレイヤをアクティブにします。選択した図形だけを取り出す場合は、図形を選択します。
コマンドを選択します。
3DSの取り出しダイアログボックスが開きます。ダイアログボックスの下部にある使用可能なオプションは、取り出す項目グループによって異なります。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
取り出し |
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現在のレイヤで選択している図形のみ |
現在のレイヤから、選択した3D図形だけを取り出します。図形を選択していない場合は、アクティブレイヤからすべての3D図形を取り出します。 |
現在のレイヤで表示中のすべての図形 |
現在のレイヤから、(デザインレイヤビューポートの図形も含め)表示されているすべての3D図形を取り出します。チェックボックスを使用して、特定のタイプの図形だけを取り出すことができます。たとえば、壁は取り出すが光源は取り出さない場合に使用します。 |
すべてのレイヤで表示中のすべての図形 |
Vectorworksファイルのすべてのレイヤから、(デザインレイヤビューポートの図形も含め)表示されているすべての3D図形を取り出します。チェックボックスを使用して、特定のタイプの図形だけを取り出すことができます。たとえば、壁は取り出すが光源は取り出さない場合に使用します。 |
品質 |
曲面がある3Dオブジェクトの変換の品質を設定します。 品質は、取り出す多角形の数で決まります。多角形の数が少なくて面積が大きいほど、品質は低くなります。取り出す多角形を増やすと取り出しが遅くなり、出力ファイルのサイズが大きくなります。 |
図形を取り出す |
壁、3D基準点、3Dシンボル、光源およびプラグインオブジェクトを除く、全種類のVectorworks 3Dオブジェクトを取り出します。 |
3D基準点を取り出す |
頂点が1つある3DSメッシュとして各3D基準点を取り出します。 |
壁を取り出す |
壁を取り出します。 |
3Dシンボルを取り出す |
3Dメッシュのグループとして各3Dシンボルを取り出します。 |
プラグインオブジェクトを取り出す |
3Dメッシュのグループとして各プラグインオブジェクトを取り出します。 |
光源を取り出す |
Vectorworks光源オブジェクトを3DS光源オブジェクトとして取り出します。Vectorworksの点光源は3DSのオムニ光源として取り出されます。また、Vectorworksの平行光源とスポット光源は3DSのスポット光源として取り出されます。 |
現在の画面をカメラとして取り出す |
投影の方法オプション(透視投影(望遠、標準、広角)、またはカスタムの焦点距離)のいずれかで現在のビューを設定している場合、このオプションにより3DSカメラオブジェクトとしてビューが取り出されます。 |
スケール |
3DSスケールダイアログボックスを開き、取り出したすべてのオブジェクトに適用する縮尺を指定できます。次を参照してください: 3DSオブジェクトのスケールを設定して取り出す |
マテリアルを取り出す |
3DS素材として取り出されたオブジェクトの色を取り出します。この色には、属性パレットの色とレンダリングテクスチャの色の両方が含まれます。 |
取り出すイメージ形式 |
マテリアルを取り出すを選択すると、このオプションにより、レンダリングの各テクスチャをテクスチャ画像ファイルとして取り出します。ファイルの取り出し形式を一覧から選択します。取り出された画像ファイルの名前に、0から始まる連番が自動的に付加されます。たとえば、2つのテクスチャがあるVectorworksファイルでは、Textr0.jpgおよびTextr1.jpgという2つの画像ファイルが取り出されます。 テクスチャがある図面を複数取り出す場合は、必ず異なるフォルダに保存してください。そうしないと、取り出された既存のテクスチャは新しいテクスチャで上書きされます。 |
取り出すオブジェクトのタイプを選択します。
取り出しファイル名と保存先を指定します。
3DSオブジェクトのスケールを設定して取り出す
3DSオブジェクトのスケールは、取り出したすべてのオブジェクトに適用されます。
取り出し中に3DSオブジェクトのスケールを設定するには:
取り出しのダイアログボックスでスケールをクリックします。
3DSスケールダイアログボックスが開きます。オブジェクトのスケールをカスタム寸法で指定するか、縮尺で指定するかを選択します。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
3DSモデルの幅/3DSモデルの高さ/3DSモデルの奥行き |
取り込みまたは取り出し用に選択したオブジェクトのオリジナルのサイズが表示されます。複数のオブジェクトがある場合は、選択枠の中央がスケールの中心になります。 |
カスタム |
幅、高さ、奥行きの各フィールドに、取り込んだオブジェクトまたは取り出したオブジェクトのサイズを入力できます。比率を維持を選択すると、任意の幅、高さ、または奥行きを入力した時、これらの比率が自動的に調整されます。 |
縮尺 |
取り込んだオブジェクトまたは取り出したオブジェクトに適用する倍率を入力できます。縮尺のリストから倍率を選択するか、カスタムでカスタム縮尺の値を指定します。倍率を変更すると、選択枠が指定の縮尺で表示されるように、寸法の値が自動的に変化します。 |