旧バージョンからの移行・旧バージョンからの変更点について
Q. 古いバージョンで作成されたファイルは開けますか。
A. Vectorworks 2022では、MiniCAD 7– Vectorworks 2021までのバージョンで作成したファイルを開くことができます。詳しくは旧バージョンのファイルを変換するをご覧ください。
Q. 旧バージョンで設定した作業画面を使用したい。
A. 移行マネージャを使うと、旧バージョンで設定した作業画面を取り込んで使用することができます。詳しくはVectorworks移行マネージャをご覧ください。
Q. 旧バージョンで使用していたテンプレートを使用したい。ユーザーフォルダ内のカスタムファイルの移行方法について知りたい。
A. 移行マネージャを使うと、旧バージョンで作成したテンプレートを取り込んで使用することができます。詳しくはVectorworks移行マネージャをご覧ください。
Q.一括出力コマンド(「PDF(一括)」、「DXF/DWGまたはDWF(一括)」、「一括プリント」)が見つからない。
A. 旧バージョンにあったファイル取り出しコマンドの「PDF(一括)」と「DXF/DWGまたはDWF(一括)」、およびプリントコマンドの「一括プリント」は、バージョン2014以降ではファイルメニュー内のパブリッシュコマンドに統合されています。詳しくは一括パブリッシュをご覧ください。
Q. 縮尺変更はどうすればいいですか。
A. 以下のいずれかの方法で変更できます。
● アクティブレイヤ上で右クリックして、コンテキストメニューで「縮尺」を選択する。
● 表示バーで縮尺のショートカットを表示させ、縮尺ダイアログボックスをクリックし変更する。
● ツール>オーガナイザを選択し、オーガナイザダイアログボックスのデザインレイヤタブで任意のレイヤを編集する(デザインレイヤダイアログで「縮尺」ボタンをクリックすると、縮尺を変更できます)。
● ナビゲーションパレットのレイヤタブで任意のレイヤを右クリックして、コンテキストメニューで「編集」を選択し、「縮尺」ボタンをクリックする。
詳しくは、表示バーおよびデザインレイヤの縮尺をご覧ください。