植栽ラベルの表示設定
植栽ラベルの表示設定と配置を柔軟に行うことができ、いくつかの方法で調整できます。たとえば、植栽設定、オブジェクト情報パレット、ラベルのクラス設定、図面上の制御点などを通じて調整可能です。
データタグツールは、より柔軟な植栽のラベル付けオプションを備えています。データタグを使用するを参照してください。
個々の植栽ラベルを変更するには、選択した植栽ごとにオブジェクト情報パレットで植栽ラベルのパラメータを調整します。たとえば、植栽計画のある領域内で選択した植栽に、すべて同じラベルのアプローチと水平角度を使用すると表示が統一されます。
マーカースタイルと同様に、植栽ラベルのクラスで引出線とラベルの水平線の表示形式を制御できます。
カスタム植栽ラベルに植栽イメージを追加できます。植栽設定のその他エリアにあるイメージサイズパラメータで、イメージのサイズを制御できます。
複数の植栽を選択して、それらの植栽ラベルを一度に移動するには、セレクションツールの変形モードをクリックします。
植栽ラベルを整列して読みやすくするには、引出線を整列コマンドを使用します(引出線を整列/均等配置するを参照)。
個々のラベルを再配置する必要がある場合は、植栽ラベルに複数の制御点を設定して、ラベル文字と引出線および水平線の位置と角度を調整することもできます。中央に配置したラベルは、オブジェクト情報パレットのXおよびYオフセットパラメータでラベルの位置を指定できます。