渦巻きを作成する

モード

ツール

ツールセット

ショートカット

該当モード: シンボルツール

渦巻き

基本

Alt + Shift + S(Windows)

Option + Shift + S(Mac)

渦巻きツールを使用すると、「アルキメデスの螺旋(等間隔の渦巻き)」を描画できます。曲線の定義に使われる点の数だけでなく、巻きの回数、渦巻きの間隔、開始半径、厚みを指定できます。ツールバーにある配置モードを使用し、挿入点を一時的に無効にします。この各配置モードでは、渦巻きを囲むスクリーンヒント枠(範囲)のX軸に沿って挿入点の配置が変わります。

 

渦巻きの配置モード

説明

オブジェクト挿入点を左側

オリジナルのX軸に沿って、渦巻きのスクリーンヒント枠の左側に挿入点を移動します。

オブジェクト挿入点を中央

オリジナルのX軸に沿って、渦巻きのスクリーンヒント枠の中央に挿入点を移動します。

オブジェクト挿入点を右側

オリジナルのX軸に沿って、渦巻きのスクリーンヒント枠の右側に挿入点を移動します。

オブジェクト挿入点

実際の位置またはオリジナルの位置に挿入点を配置します。

オフセット配置モードと壁への挿入のON/OFFモードの使用方法に関する詳細は、シンボルのオフセット配置モードおよび壁への挿入のON/OFFモードを参照してください。

渦巻きを描くには:

ツールとモードをクリックします。

設定をクリックして渦巻きのプロパティダイアログボックスを開き、ツールのデフォルトパラメータを設定します。パラメータは、後からオブジェクト情報パレットで編集できます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

渦巻きの間隔

渦巻きの各巻きの外縁間の間隔を入力します。

巻き数

渦巻きの全体の回転角度を決める巻き数を指定します。1巻きが360°です。

開始半径

中心から渦巻きの開始までの距離を入力します。

回転角度

曲線の定義に使われる点の数を指定します。回転角度が高くなるにつれ、点の数は少なくなります(たとえば、回転角度が5度の場合、1回転当たりの点の数は360/5=72になります)。

渦巻きの厚み

渦巻きの外縁と内縁間の領域の、厚みの値を指定します。

クリックして図面に図形を配置し、再度クリックして回転角を設定します。

Spiral_diagram.png 

3D渦巻きを作成するには、螺旋状NURBS曲線を生成するを参照してください。