ArchLand02983.png図形を敷地表面に移動する

コマンド

作業画面:パス

敷地表面に移動

Architect 2022:建築>地形

Landmark 2022:ランドスケープ

場合によっては、樹木、駐車場、擁壁、造成図形、灌水システムおよびその他の地形オブジェクトを敷地表面に配置する必要があります。そのような場合は敷地表面に移動コマンドを使用します。

このコマンドは、レベル(平面)、3D基準点、3D多角形、3Dプリミティブ、柱状体、回転体、メッシュ、床、光源オブジェクト、壁、および3Dコンポートネントがあるシンボルに有効です。2D曲線または2D多角形を選択している場合、表面に移動される前に対応する3D図形に変換されます。

敷地表面に図形を移動するには:

地形モデルがあるレイヤをアクティブにします。

アクティブレイヤプレーンに図形を配置し、地形モデルの希望する場所にその図形を移動します。

コマンドを選択します。

あるいは、図形を右クリックし、コンテキストコマンドを選択します(Vectorworks Landmarkが必要)。

図形が擁壁(造成図形)または造成面(土留め付き)の場合は、敷地表面に移動ダイアログボックスが開きます。図形を地形モデルの表面に移動する方法を選択します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

土留めを敷地表面に移動

土留めまたは擁壁(造成図形)の左側/右側の既存の頂点を敷地表面の高さに設定します。

土留めを敷地表面に合わせる

土留めまたは擁壁(造成図形)の左側/右側を地形モデルの表面に合わせることで、既存の頂点を変更したり新しい頂点を追加したりします。

造成面を敷地表面に移動

造成面(土留め付き)または擁壁(造成図形)面の高さを敷地表面の高さに設定します。造成辺は変更されません。

正確なZ値が図形の挿入点、最下部の点、または指定した部分に設定され、地形モデルの表面に図形が配置されます。

 

ソースデータから地形モデルを作成する

地形モデルのプロパティ