階段設定の保存済み設定を使用する
階段設定ダイアログボックスの2D 表示、構法、手摺、およびグラフィック属性の各タブには、タブの現在の設定を保存するオプションがあり、再び簡単に適用することができます。パラメータ設定は、階段全体ではなくアクティブなタブにのみ保存および適用されます。階段の最小/最大設定値も設定として保存することができます。
保存済み設定を使用するには:
階段設定ダイアログボックスを開き、目的のタブを選択します。
ダイアログボックスの左上に、保存済み設定のオプションが表示されます。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
設定 |
現在の保存済み設定の名前が表示されます。別の保存済み設定を使用するには、そのオブジェクトで使用できる保存済み設定のリストから、設定を選択します。 Vectorworksでは、ユーザーが保存した設定に加えて、一般的に使用されるデフォルト設定がタブごとに含まれています。<アクティブな設定>は、ダイアログボックスのパラメータが設定として保存されていない状態を指します。 |
保存 |
設定を保存ダイアログボックスが開き、現在のパラメータ設定に名前を付けて保存できます。保存した設定は設定リストに追加されます。ユーザーが定義した設定に保存されている設定を、タブの現在の設定と置き換えるには、設定の置き換えをクリックして設定を変更します。 |
管理 |
設定の管理ダイアログボックスが開き、保存した設定の名前を変更または削除できます。リストから名前を選択して、適切なボタンをクリックします。 設定の名前を変更する際、入力した名前がすでに別の設定に割り当てられている場合は、既存の設定を置き換えるかどうかを確認するメッセージが表示されます。 |