単純梁
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以下の例は、単純梁を設定コマンドを使用して、特定の機械部品の水平部分にかかる圧力を計算する方法を示しています。
圧力を計算するには:
ファイル>新規を選択します。
用紙の作成ダイアログボックスが開きます。
テンプレートを使用を選択して、Simple Beam (Imperial).sta(インチ系)またはSimple Beam (Metric).sta(メートル系)テンプレートを選択します。ここでは例としてインチ系を選択します。
Ver.2019以降では、必要な.staファイルは「[Vectorworks]」>「Libraries」>「オブジェクト - その他」>「機械設計」>「Templates」フォルダにあります。必要なテンプレートファイルを自身の「[ユーザー]」>「Libraries」>「Defaults」>「Templates」フォルダにコピーします。
コマンドを選択します。
単純梁を設定ダイアログボックスが開きます。
梁の設定をクリックします。
梁の設定ダイアログボックスが開きます。
梁のプロパティを指定します。この例では、以下の値を入力します。
管の断面係数と慣性モーメントを算出するには、リソースマネージャから管図形を選択して、図面にその図形を配置します。管をチューブに変換し、工学情報コマンドを使用してプロパティを取得します。工学情報を取得するを参照してください。
OKをクリックして梁の設定ダイアログボックスを閉じます。
単純梁を設定ダイアログボックスの荷重の定義をクリックします。
荷重の定義ダイアログボックスが開きます。
荷重プロパティを指定します。この例では、以下の値を使用します。
OKをクリックして荷重の定義ダイアログボックスを閉じます。
単純梁を設定ダイアログボックスで反力の計算をクリックし、次に応力とたわみの計算をクリックしてOKをクリックします。
指定した情報を基に単純梁のグラフが作成されます。この図の描画内容に関する詳細は、単純梁の解析を参照してください。