一般のスナップ設定

スクリーンヒントを表示

描画時にスクリーンヒントを表示します。表示されるヒントは、現在のカーソルの位置だけでなく、有効になっているスナップツールの組み合わせによって異なります。

スナップポイントを表示

グラフィックによるヒントを一時的に表示し、スナップポイントが使用できることを示します。詳細は概念：スナップインジケータを参照してください。選択を解除するとスナップポイントが非表示になります。

スナップルーペ時に線の太さを表示

スナップルーペの使用時に（スナップルーペを使用するを参照）拡大レベルに対する線の太さを設定し、ルーペ表示で図形が通常どおり表示されるようにします。

用紙全体にスナップ

デザインレイヤページとシートレイヤページの用紙全体の端および中心にスナップします。

個々のページにスナップ

デザインレイヤページとシートレイヤページの内部にある個々のページの端および中心にスナップします。

同一面以外のスナップを無視

現在の平面コンテキスト内にあるプレイナーのスナップポイントのみにスナップします。同一平面上にないスナップポイントは無視されます。平面上で動作するツールでオートマティックワーキングプレーンを使用している場合、現在の平面コンテキストはオートマティックワーキングプレーンで取得した平面です。オートマティックワーキングプレーンを使用せず、2D図形を作成している場合、現在の平面コンテキストは現在のワーキングプレーンです。

この機能は、ワイヤーフレームモードでオートマティックワーキングプレーンがオンになっていてカーソルが（曲面ではなく）平面上にある場合や、オートマティックワーキングプレーンをオフにしてプレイナー図形を描画している場合に便利です。ソリッド図形の背後に隠れた形状にはスナップされないため、この機能はレンダービューでは不要です。

インタラクティブ表示設定

一般の要素、図形の強調表示、スマートカーソル要素、スナップポイントといったVectorworksプログラムのインタラクティブ要素の表示設定を変更するためのダイアログボックスが開きます。次を参照してください： インタラクティブ表示を構成する

すべてのスナップをデフォルト設定にリセット

すべてのスナップタイプについて、デフォルトのパラメータ設定に戻します。