Design Suiteスラブにドレンを追加する

モード

ツール

ツールセット

ドレン作成

SlabDrain_CreateDrain_mode.png 

スラブ水勾配

SlabDrain_Tool02314.png

建物

スラブにドレンを追加するには:

スラブ図形を選択します。

ツールをクリックします。

ツールバーの設定をクリックしてスラブ水勾配設定ダイアログボックスを開き、このスラブのデフォルト設定を指定します(スラブ水勾配設定を参照)。これらの個別の設定の一部は、スラブ水勾配ツールの編集モードを使用して後で編集できます(スラブ水勾配要素を編集するを参照)。

モードをクリックします。

スラブの上にカーソルを移動すると、特殊なスナップポイントが表示されて、縁の高さが一定のドレンを配置しやすくなります。スナップポイントにドレンを配置する必要はありませんが、まだドレンがないスラブ上のスナップポイントにドレンを配置すると、指定されたコーナーから伸びる少なくともいくつかの辺に対して一定の高さのスロープが作成されます。

縁の高さを辺に沿って一定にするには、スラブの勾配を全体の長さにわたって、その辺に対して直角にする必要があります。隣接する2つの辺の高さを一定にするには、辺の間のコーナーでスラブの勾配を変更して谷を形成します。縁の高さは、スラブおよびスラブ水勾配形状全体で決まります。スラブ水勾配ツールを使用して縁を直接編集することはできません。

選択したスラブの内側をクリックして、ドレンを配置します。

4つの対角方向に延びる勾配の谷と共に、ドレンが配置されます。勾配の谷は、回転した平面ビューでも常に対角方向に延びています。自動的に追加されるスロープマークは、勾配の方向と角度を示します。

テーパの付いた構成要素を含むスラブの場合、ドレンの高さはテーパの付いた構成要素の上端を基準に設定されます。スラブ構造全体にテーパが付いている場合、ドレンの高さはスラブの高さが基準になります。テーパの付いた構成要素をスラブに含めるか、またはスラブ全体にテーパを付けるよう指定するには、スラブの設定を参照してください。

どの表面からも流れ込まないドレンを配置することも可能です。これを修正するのは設計者の責任です。問題を見分ける唯一の方法として、そうしたドレンはスラブの形状に影響しません。

 

AddDrain3.png 

ドレンを編集する

スラブ上のドレンを連結する

スラブ上に谷を作成する

スラブ水勾配システムを作成する