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切り欠きコマンドでは、選択した下の図形から、上の図形が重なっている部分をトリミングします。図形は同一平面上になければなりません。一度の操作で、複数の図形を切り欠き図形として使用できます。シンボルおよびグループ図形は、切り欠いたり、切り欠き図形として使用したりできません。

図形が3つ以上重なっている場合は、切り欠き図形(重なりの中で最前にある図形)の下にある各図形が切り欠かれます。

切り欠きコマンドについては、以下の2点が重要です。

切り欠く図形が開いた多角形の場合、切り欠く前に閉じた多角形に自動的に変換されます。

選択した図形によって、このコマンドでは下になる図形の種類を変換する場合があります。たとえば、四角形に穴を開けるように切り欠く場合、切り欠かれる四角形は自動的に曲線に変換されます。

図形を切り欠くには:

切り欠かれる図形が下になるようにします。

必要に応じて、前後への移動コマンドを使用して図形の重なり順を変更します(図形の重なり順を変更するを参照)。

切り欠かれる図形を選択します。

切り欠く図形を選択します。

コマンドを選択します。

下の図形が切り欠かれます。切り欠くために用いた図形は、不要であれば削除できます。

 Objects_edit201990.png

2D図形の面を編集する