Landmark樹木保護範囲を指定する

樹木保護範囲は、樹木を保護するために柵で囲ったり維持する必要がある樹木の周囲の面積です。樹木保護範囲は、樹木の幹の位置と共に移動します。この範囲は変形または円形にでき、変形範囲は編集できます。樹木保護範囲(TPZ)の面積には、樹木保護範囲全体で計算された面積が表示されます。

樹木保護範囲を指定するには:

選択した既存樹木のオブジェクト情報パレットで、樹木保護の種類を選択します。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

範囲

説明

なし

樹木保護範囲を表示しません。

変形範囲を表示

変形できる樹木保護範囲を表示します。

変形範囲を編集

以下で説明するように、変形範囲を編集できます。

円で範囲を表示

樹木保護範囲を樹木の幹周りの円で表示します。樹木保護範囲(TPZ)の半径で円の半径を設定します。 

12x胸高直径で表示

胸高直径パラメータの12倍の値に基づいて計算された円の樹木保護範囲を表示します。

変形の樹木保護範囲は、場合により初期の境界形状を越えて広げる必要がある可能性があります。樹木保護範囲を変形するには:

樹木保護パラメータから変形範囲を編集を選択します。

樹木保護範囲が編集ハンドルと共に表示されます。

ExistTree_editTPZ.png 

ハンドルをドラッグして範囲を変形します。範囲を編集している間のみ表示される樹木保護範囲のコーナー半径値を使用して、範囲のコーナーの半径を調整します。

変形が完了したら、樹木保護パラメータから変形範囲を表示を選択します。

既存樹木を文書化する