Landmark既存樹木を文書化する

Vectorworks Landmark製品には、敷地の既存樹木を文書化するための既存樹木ツールが含まれています。植物種、状態、寿命、重要性、処理など、各樹木に関する詳細を指定できます。樹木の2Dおよび3D表示設定を指定でき、維持する樹木と撤去する樹木を表す詳細な植栽ラベルとグラフィックス、および3Dの幹と樹冠形状を選択する機能によって、樹根領域と樹木保護範囲を示します。

樹木調査データファイル情報または基準点から、既存樹木を自動的に作成できます。

ワークシートの樹木調査データに関するレポートを作成するには、「既存樹木一覧表」(イメージ付きまたはイメージなし)を使用します。フォーマット済みレポートを使用するを参照してください。

ExistTree_exL.png 

ワークフロー:既存樹木の配置

樹木調査データファイルから既存樹木を取り込む

基準点から既存樹木を作成する

既存樹木を配置する

既存の植物種情報を指定する

2Dの既存樹木の表示を設定する

変形樹冠設定を指定する

3Dの既存樹木の表示を設定する

既存樹木の自動番号付けとラベル

既存樹木をカスタマイズする