リアリティキャプチャの取り込み

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リアリティキャプチャ取り込み

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Vectorworks Cloud ServicesとVectorworks Nomadモバイルアプリでは、写真測量法やLiDARなどのリアリティキャプチャ技術を使用し、現実世界の現在の状況を複数の方法でキャプチャできます。これらのファイルは、Vectorworks Cloudストレージ、またはVectorworks Cloud Servicesと統合されたサードパーティのクラウドストレージプロバイダに保存されます。リアリティキャプチャ取り込みコマンドを使用すると、クラウドストレージから直接ファイルを取り込むことができます。

リアリティキャプチャのデータを取り込むには:

コマンドを選択します。

リアリティキャプチャ取り込みダイアログボックスが開きます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

クラウドストレージのオプション

ダイアログボックスの左側に、Vectorworks Cloud Servicesで使用可能なストレージオプションが表示されます。必要なオプションを選択すると、取り込み可能なファイルが表示されます。

検索ボックス

検索ボックスにテキストを入力すると、ファイルのリストが絞り込まれます。

サムネイル表示/リスト表示

リストの右上にあるボタンをクリックすると、リスト表示とサムネイル表示が切り替わります。

ファイルリスト

選択したストレージオプションのリアリティキャプチャモデルが一覧表示され、最新のファイルがリストの一番上に表示されます。ファイルがクラウド上で処理中の場合は、そのステータスが表示されます。ジョブ処理が失敗した場合は、メッセージが表示されます。失敗したジョブはリストに24時間残ります。

必要なファイルを選択してOKをクリックします。

ファイルサイズによっては、クラウドからのダウンロードに時間がかかる場合があります。

適切なダイアログボックスが開きます。必要なオプションを入力して、取り込みを進めます。

取り込む 点群(Vectorworks Design Suite製品が必要):次を参照してください: 点群(ポイントクラウド)の取り込み

OBJの取り込み:次を参照してください: OBJ形式での取り込み(3Dのみ)

USD取り込みオプション:次を参照してください: USDファイルの取り込み(3Dのみ)

AR測定の取り込み:取り込んだオブジェクトの既存のレイヤ名クラス名を選択するか、新しいレイヤまたはクラスを作成します。ルームモードで測定した値は、壁として取り込まれます。3D多角形モードで測定した値は、3D多角形として取り込まれます。