植栽データベース情報を取り込む
デフォルトの植栽データベースレコード一式がインストール時に提供されます。植栽データベースはデータ取り込みのための各種データフォーマット(タブ区切りファイル、Excelスプレッドシート、.xmlファイルなど)をサポートします。取り込みフォルダ機能を使用してムービーやイメージを取り込むことができます。また、植栽リストを以前のバージョンのVectorworksプログラムから取り込むこともできます。
スプレッドシートから植栽カタログに植栽データを取り込むこともできます。スプレッドシートから植栽カタログデータを取り込むを参照してください。
植栽データベース情報を取り込むには:
植栽データベースを開きます。植栽データベースにアクセスするを参照してください。
ファイル>レコードのインポートデータベースコマンドを選択し、ファイル、フォルダ、または.xmlデータソースのいずれを取り込むかを選択します。
Vectorworksの特定の旧バージョンから植栽リストを取り込むには、さらに多くの手順を踏む必要があります。VectorworksのVer.2008~2012の植栽データベースを取り込むには、最初にファイル>Convert VW Plantsデータベースコマンドを選択して、植栽データベースを最新のFileMaker形式に変換します。次に、レコードのインポートでデータを取り込みます。Vectorworks 12.xから植栽リストを取り込むには、ファイル>Import Vectorworks 12 Plant Listデータベースコマンドを選択します。
参照して、取り込むファイルまたはフォルダを選択します。
フィールドデータのインポート順ダイアログボックスが開いたら、取り込むデータを現在のデータベースに正しくマッピングします。
Vectorworks Landmark製品で適切に使用するための重要な割り当てフィールドについては、植栽データベースのフィールドのマッピングを参照してください。さらに詳細な情報が必要な場合は、claris.com/ja/のサポートページを確認してください。
植栽データを追加する
追加の植栽データセットは「Vectorworks」>「Plant Database」>「Vectorworks Plants」>「Additional Datasets」フォルダに配置されている場合があります。通常、このファイルには各国のディストリビュータから提供された地域の植栽セットや、Vectorworks Landmarkソフトウエアと共にインストールされた他の植栽セットが含まれています。これらのデータセットにはフィールドの割り当てがすでに実行されているため、植栽データベースに簡単に追加できます。
Additional Datasetsフォルダから植栽データを追加するには:
植栽データベースを開きます。植栽データベースにアクセスするを参照してください。
ファイル>Add Additional Plant Dataデータベースコマンドを選択します。
取り込むファイルを選択します。フィールドの割り当てが自動的に実行され、植栽情報が植栽データベースに追加されます。