SpotlightMVR-xchangeを利用して共同作業をする

コマンド

作業画面:パス

MVR-xchange

Design Suite 2026:エンタテインメント

Spotlight 2026:舞台照明

MVR-xchangeプロトコルにより、ネットワーク環境におけるMVR(My Virtual Rig)ファイルの交換が効率化され、物理的なUSBドライブや手動でのファイル交換プロセスが不要になります。交換グループ(MVR-xchangeを通じてデータを交換できる単一のアプリケーションまたはアプリケーション群)に接続し、同じローカルネットワーク上で接続されたアプリケーションとMVRファイルを共有できます。他の交換グループからの変更をVectorworksファイルに反映させることができます。

共同で作業するには、ステーションを備えた交換グループに接続します。ステーションとは、MVR-xchangeを利用できるアプリケーションのことで、同じネットワーク上で接続されている必要があります。ステーションには、複数のファイルグループ、またはファイルを交換するユーザーグループを含めることができます。一度に接続できる交換グループは1つだけです。

他のアプリケーションではプロセスが異なる場合があるため、アプリケーションごとにMVR-xchangeに関するドキュメントをよく確認してください。

交換グループに接続する

交換グループに参加すると、変更を反映させたり、同じ交換グループの一部でもある、利用可能なステーションから変更をリクエストしたりできます。

MVR-xchangeパレットを開いて接続するには:

コマンドを選択します。

MVR-xchangeパレットが開きます。これはWebパレットであるため、Vectorworksでの作業中も開いたままにしておくことができます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

接続状態

現在接続しているか、または切断されているかを示します。

接続/切断

交換グループに接続します。すでに接続している場合は、グループから切断します。

設定

設定ダイアログボックスが開き、ステーション名を設定できます。

グループ名

接続すると、接続した交換グループの名前が表示されます。

リクエストタブ

接続した交換グループのすべてのステーションと、選択した各ステーションで共有されているファイルが一覧表示され、最新の変更を取得できます。

反映タブ

現在のステーションで共有されているファイルが一覧表示されます。

接続をクリックします。

接続の開始ダイアログボックスが開き、既存のグループおよび各グループ内のステーション/ユーザー数が表示されます。

次のいずれかの操作を行います:

リストから既存のグループを選択して接続します。

新規グループの作成をクリックし、新しいグループを作成します。グループ名を指定します。

グループを選択している場合は、接続をクリックしてMVR-xchangeパレットに戻ります。

接続すると、ステータスボタンに緑色のインジケータで接続中と表示され、接続したグループ名が表示されて、左側(リクエストタブ)にグループ内のステーションが一覧表示されます。 

変更を反映させる

反映タブで、アクティブなファイルまたはMVRファイルとして保存されたファイルを共有すると、交換グループ内の他のアプリケーションで利用できるようになります。グループからファイルを削除することもできます。

ファイルをMVR形式で共有するには:

コマンドを選択し、グループに接続されていることを確認します。

反映タブをクリックします。

次のいずれかの操作を行います:

既存のファイルを反映させるには、ファイルから反映をクリックします。MVRファイルを選択します。

アクティブなファイルを反映させるには、アクティブファイルを反映をクリックします。

アクティブファイルを反映ダイアログボックスが開きます。

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

設定

.mvrファイルに取り出すオブジェクトを選択します。

すべてのオブジェクトを取り出すには、すべてのオブジェクトを選択します。

現在選択しているオブジェクトのみを取り出すには、選択中のオブジェクトを選択します。

現在表示しているオブジェクトのみを取り出すには、表示中のオブジェクトを選択します。

ファイル名

MVRファイルのファイル名を入力します。この名前は、反映タブおよび交換グループ内の他のユーザーのリクエストタブで使用されます。

コメント

ファイルに関するコメントがあれば入力します。このコメントは、反映タブおよび交換グループ内の他のユーザーのリクエストタブに表示されます。

オブジェクト

取り出すオブジェクトを含むレイヤを選択するか、すべてのデザインレイヤを選択します。

.mvrファイルにどのタイプのオブジェクトを取り出すかを選択します。選択可能なオブジェクトは、ファイルの内容と選択した取り出しオプションによって決まります。

オブジェクトタイプの左にあるチェックマークは、そのオブジェクトが取り出されることを表しています。取り出す列をクリックすると、チェックマークが外れます。はそれぞれのタイプのオブジェクトがファイルにいくつあるかを表しています。

器具タイプ

.mvrファイルに取り出される器具のリストと、それぞれの器具タイプの数量が表示されます。取り出す器具では、器具のモードを指定する必要があります。詳細は器具のモードを選択するを参照してください。

追加すると、交換グループ内の他のステーションからファイルにアクセスできます。

変更をリクエストする

リクエストタブでは、交換グループ内の他のステーションから行われた変更を取得できます。

交換グループと共有されているファイルから変更を取得するには:

コマンドを選択し、グループに接続されていることを確認します。

リクエストタブをクリックします。

更新を確認をクリックし、交換グループ内で利用可能なステーションおよび共有されているMVRファイルを検索します。

いずれかの共有ファイルを選択し、リクエストをクリックします。

MVRファイル取り込みダイアログボックスが開きます。MVRファイルの取り込みを参照してください。

指定した情報でVectorworks図面が更新されます。

GDTFデータを連結する

GDTFファイルの取り込み

MVRファイルの取り出し