マルチセルの照明器具の仕様マルチセルの照明器具の仕様マルチセルは、特殊な照明器具オブジェクトを表します。描画される各シンボルは、マルチセルの照明器具の単一要素を表す必要があります。マルチセルストリップの終端の照明器具は、中央の照明器具とは異なる外観にする必要があります。マルチセルの器具の作成に必要な数のシンボルを配置します。たとえば、4セルのCYC装置を作成する場合は、シンボルを4つ（端に2つ、中央に2つ）配置します。
マルチセルのシンボルは、マルチセルの照明器具として適正に挿入すべきシンボルだけで構成する必要があります。それ以外のものは、Lighting Deviceツールでシングルセルの器具として扱われます。
個別の照明器具の場合と同じ方法で、Light Info（照明情報）レコードをマルチセルユニット内の個別の照明器具に連結します。Light InfoレコードとLight Info Mレコードを連結するを参照してください。次にLight Infoレコードをコンテナのマルチセルシンボルに連結しますが、レコードのデータは指定しません。
マルチセルシンボルは、複数の光源をサポートできます。各照明エミッタの位置に3D基準点を配置します。各基準点にPartsレコードを連結して、エミッタの光の色を制御するセルを示すLight Emitterの値を割り当てます。Partsレコードを連結するを参照してください。照明器具をレンダリングすると、各基準点は光源に変換されます。Light Emitterの値が同じ基準点はすべて同じ光源プロパティを有します。
多くのエミッタを追加すると、レンダリングが大幅に遅くなることがあります。
マルチセルの照明器具は、個別の照明器具と同じ方法で3Dでフォーカスできます。照明器具の仕様を参照してください。ヨークは個別の照明器具シンボルの一部から作成されます。コンテナのマルチセルシンボル内に配置された3Dの基準点は、マルチセルユニット全体の共通回転軸として使用されます。
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