植栽データベースペインをクリックして、追加の植栽情報を表示します。
植栽データベースのパラメータが一覧表示されます。各パラメータをクリックすると、リストの下に値が表示されます。編集をクリックすると値を変更できます。
概念:植栽スタイルと植栽データベースの統合の説明に従い、植栽データソースを選択ダイアログボックスでVectorworksの植栽スタイルを変更したら、植栽カタログも更新するまたはVectorworksの植栽スタイルを変更したら、植栽データベースも更新するを選択すると、植栽データベースペインで加えた変更によって、関連付けられた植栽カタログ(または植栽データベース)が自動的に更新されます。
Vectorworks 2018以前のバージョンの植栽データベースファイルを使用する場合、以前の植栽データベースファイルにはこの新機能が含まれていないため、バージョンの更新時に移行マネージャを使用しても、植栽スタイルと植栽データベースの間でイメージの同期はできません。この問題を解決するには、植栽データベースのファイル>レコードのエクスポートコマンドを使用して、植栽データベースのレコードを取り出します。その後、植栽データベースのファイル>レコードのインポートコマンドを使用して、レコードを再度植栽データベースに取り込みます。
植栽データベースペインから最大4つの植栽イメージを選択できます。イメージは、植栽カタログまたは植栽データベースのイメージと同期できます。植栽カタログにアクセスするまたは植栽レコードを編集するを参照してください。4番目のオプション(カスタムイメージ)はデフォルトでは植栽データベースに追加されないため、植栽スタイルに追加のグラフィックを含める場合に便利です。
他のイメージソースは、植栽カタログまたはデータベースのものを除き、植栽データベースペインで指定できます。植栽スタイルまたは植栽カタログ/データベースの植栽イメージを使用しない場合は、イメージファイルを用意するか、適切なイメージリソースを作成または参照します。
植栽データイメージソースを設定するには:
1. 植栽スタイル:植栽データベースペインで、植栽のイメージ、詳細イメージ、その他イメージ、カスタムイメージパラメータにスクロールします。
2.それぞれをクリックして、イメージソースを設定します。イメージの設定が使用できるようになります。クリックして、ラベル表示のイメージを指定します。
植栽データイメージの設定ダイアログボックスが開きます。植栽イメージの場所を指定します。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
イメージソースを指定している場合は、植栽データベースペインの値列に<イメージ>と表示されます。植栽イメージは植栽カタログまたはデータベースと同期されます。そのため、元の選択に関係なく、選択対象が植栽イメージに変更されることがあります。たとえば、詳細イメージに外部イメージファイルを取り込むと、植栽カタログまたはデータベースは詳細イメージのイメージで更新されます。イメージがカタログまたはデータベースから取得されるため、植栽データイメージの設定ダイアログボックスでは、設定が植栽イメージに切り替わります。
関連付けられた植栽カタログ/データベースと植栽スタイルの間でイメージと植栽データベースの同期を行わないようにするには、Vectorworksの植栽スタイルを変更したら、植栽カタログも更新するまたはVectorworksの植栽スタイルを変更したら、植栽データベースも更新するの選択を解除します(植栽データソースを選択するを参照)。
3.カスタム植栽ラベルを作成するで図面内のイメージを植栽ラベル内に表示し、ワークシートセルにイメージを挿入するでワークシートに追加します。
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このトピックに関する参考ビデオ(英語)を視聴するには、ここをクリックしてください(インターネット接続が必要)。 |
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