テクスチャを適用およびマッピングする

テクスチャリソースを作成すると、選択した図形や、クラスに割り当てられた図形、またはマテリアル(ひいてはマテリアルを使用している図形)に適用できます。テクスチャをどのように図形に適用するかはマッピングで指定します。図形の種類によって、適切なマッピングタイプも異なります。

2D図形にテクスチャを適用することはできません。その場合は、オブジェクト情報パレットのレンダータブに「テクスチャを図形に割り当てられません。」と表示されます。

テクスチャの割り当てが可能な図形を選択した場合は、オブジェクト情報パレットのレンダータブにコントロールが表示され、テクスチャを割り当てたり、テクスチャマッピングを調整して各種の視覚効果を実現したりできます。これらのパラメータを変更した結果は、選択した図形が再レンダリングされると、図面でただちに確認できます。図形によっては、異なるテクスチャやマッピングの種類を設定できる部位があります。たとえば、最上部に割り当てられたテクスチャおよびマッピングの種類と、側面に割り当てられたものが異なる場合があります。マッピングの種類の中には、属性マッピングツールを使用して、テクスチャマッピングを直接調整できるものがあります。

デカールは、その他のテクスチャの上に適用される特殊なテクスチャです。デカールは、取り込んだイメージや既存のテクスチャリソースから作成されます。

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投影の方法と位置決め

図形にテクスチャを適用する

属性マッピング

デカールテクスチャを作成する

概念:クラスでテクスチャを適用する

マテリアルを使用する