構造要素
軸組
Vectorworks ArchitectおよびSpotlight製品には、関連付けられた構造材のネットワークを構築するための構造材ツールが用意されています。構造材はワーキングプレーンに配置して必要な角度を指定でき、相互に関連付ける場合は、両端が自動的に正しく揃うように設定できます。構造材は、ブライダル挿入時に天井吊り点として使用できます。
Vectorworks Architectソフトウエアには、追加機能を使用して軸組図を作成するための一連のツールも含まれています。これには、屋根、壁、床の軸組設計用のツールやコマンドが含まれます。設計者と施工者のどちらも、これらのツールを使用してプロジェクトの設計段階で軸組の詳細を視覚化し、軸組の詳細図を生成して、部材の集計リストを作成できます。単純梁を計算コマンドは、単純支持形式で単一の荷重の単純梁の分析にも使用できます。
ツール>レポート>レポートを作成を選択して、屋根面積表ワークシートを図面に追加します。あるいは、リソースマネージャで「Vectorworksライブラリ」>「Defaults」>「Reports_Schedules」>「Architectural Reports.vwx」を選択します。屋根面積表ワークシートを図面にドラッグします。ワークシートには、現在の図面に含まれるオブジェクトの情報が書き込まれています。