トラスを配置する

ツール

ツールセット

トラス

リギング／Braceworks

トラスツールとマグネットツールは、リギング／Braceworksツールセットの同じ位置にあります。表示されているツールの上でマウスをクリックしたままにすると、ポップアップツールリストが開いて目的のツールを選択できます。

トラスツールを使用すると、図面にトラスのセクションを配置できます。選択したリソースに応じて、トラスは直線、曲線（または円形）、ヒンジ、またはコーナー要素になります。

トラスを1つずつ配置するか、または複数の直線トラスを配置して、トラスラインを作成できます。トラスは、水平、垂直、またはカスタムの角度で配置できます。自動連結モードでは、トラスが既存のトラスに連結されて、システムを形成します。自動連結を無効にすると、トラスは既存のシステムに連結されません。

データタグツールを使用して、トラスにラベルを追加できます。データタグおよびラベルを追加するを参照してください。

モード	説明
自動連結	有効にすると、配置したトラスが幾何学的に正確に現在のトラスシステムに連結されます。また、連結するトラスを動かすとプレビューが表示されます。
トラスシンボル	配置するトラスを選択します。
シングル配置	ガイドライン上に単一のトラスオブジェクトを配置します。
複数配置（直線トラスのみ）	ガイドラインの全長に沿って複数のトラスオブジェクトを配置します。
水平配置	水平のトラスを配置します。トラスの吊り角度は0（ゼロ）度です。
垂直配置	垂直のトラスを配置します。トラスの吊り角度は90度です。
カスタム配置	指定した吊り角度でトラスを配置します。
シンボルクラスの優先	シンボル定義のクラス設定を使用します。代わりにトラスをアクティブクラスに配置するには、モードを無効にします。
吊り角度	カスタム配置のトラスの角度を指定します。

シンボル定義が見つからないトラスオブジェクトは、置き換えるシンボルを割り当てるまでデフォルトの形状で表示されます。