選択したパス図形からウォークスルーアニメーションを作成する
コマンド |
パス |
選択したパスからウォークスルーパスを作成 |
モデル>アニメーション |
ウォークスルーアニメーションは、2Dパス図形(線、円弧、曲線、および多角形)や3Dパス図形(3D多角形およびNURBS曲線)から作成できます。生成されるアニメーションパス図形にはさまざまなタイプがあり、プレイナー図形から作成したものか、あるいはプレイナー図形以外/3D図形から作成したものかによって、カメラの機能は異なります。必要な種類のアニメーションパスを作成する方法を判断するには、アニメーションパス図形のタイプを参照してください。
ウォークタイプのパスは、アクティブなデザインレイヤの地形のみ辿ることができるため、階段を上ることはできますが、異なるデザインレイヤにある下階と上階の両方に沿って移動することはできません。異なるデザインレイヤ上を移動するアニメーションを作成するには、3Dパス図形を使用してフリーフライタイプのパスを作成するか、サードパーティのビデオエディタを使用して複数のビデオを1つに結合します。
ウォークスルーアニメーションは、登録ビューを使用して作成することもできます。登録ビューからウォークスルーアニメーションを作成するを参照してください。
パス図形からウォークスルーアニメーションを作成するには:
必要なカメラの動作に応じて、プレイナーまたは3Dパス図形を描画します。
カメラは、元のパス図形を作成した方向に移動します。向きを反転するには、オブジェクト情報パレットの向きを反転をクリックしてから、アニメーションパスに変換します。
パス図形を選択した状態でコマンドを選択します。
元のパス図形に応じて、アクティブなデザインレイヤにウォークまたはフリーフライのタイプのアニメーションパスが作成されます。元のパス図形は削除されます。すべての曲線のコーナーと頂点にキーフレームが自動的に配置され、パスの始点にカメラビューを表す三角形が表示されます。アニメーションパスの変形、カメラビューの微調整、およびパスに沿った速度の調整を行うには、アニメーションを編集するを参照してください。