Spot00023.pngケーブルを編集する

ケーブル電路をダブルクリックして変形するか、またはケーブル電路を右クリックしコンテキストメニューからパスを編集を選択します。変形ツールが自動的にアクティブになり、オブジェクトを変形できるようになります。変形後、インベントリと新しいケーブルの長さ、および接続の更新内容に基づき、正しい数の部品を使用してケーブル電路の部品が再生成されます。

切断ツールを使用すると、既存のケーブルを複数のケーブル部品に分割できます。このツールを使用して特定の場所のケーブルを切断(分割)すると、ケーブル電路のコネクタの位置を制御できます。たとえば、開閉できるようにしなければならないドアや、別のトラスから別の機会に移動しなければならないトラスのケーブルについて、ケーブルの切れ目を強調する必要がある場合などに使用します。分割したケーブルは同じケーブル電路IDとコネクタを共有します。

ケーブルはオブジェクト情報パレットで直接編集でき、ケーブルの外観はオブジェクト情報パレットの設定をクリックして編集できます。オブジェクトスタイルを使用しているケーブルでは、参考情報としてスタイルで設定したパラメータが表示されますが、編集はできません。オブジェクト情報パレットのパラメータの多くは、参照やレポート作成のためのものです。

ケーブル設定

ケーブルスタイルを使用すると、ケーブルの外観、タイプ、コネクタ、およびクラス設定があらかじめ設定されます。設定は必要に応じて調整できるほか、新しいケーブルスタイルリソースを作成できます。

ケーブル設定を変更するには:

1.      選択したケーブル電路のオブジェクト情報パレットで設定をクリックします。

ケーブル設定ダイアログボックスが開きます。

2.必要に応じて、オブジェクトからスタイルリソースを作成します(プラグインオブジェクトスタイルを作成するを参照)。

ケーブル電路の設定

ケーブル電路は、特定のタイプ、長さ、および電圧のケーブル部品で構成されます。必要に応じて、ケーブル電路の設定を調整できます。

ケーブル電路の設定を変更するには:

1.      選択したケーブル電路のオブジェクト情報パレットでケーブル詳細設定をクリックします。

ケーブル詳細設定ダイアログボックスが開きます。

2.ケーブル情報エリアには、必要長さ現況長さが表示されます。利用可能なケーブル部品のうち必要な部品を選択中の部品リストに移動して、ケーブル電路の構成を設定します。<および>ボタンを使用するか、あるいは単にリスト間でケーブル部品をドラッグ&ドロップします。

必要に応じて、ケーブル部品の管理をクリックして、利用可能な部品リストにあるケーブルを調整します。ケーブルインベントリをレビューし、必要に応じて変更します。

ケーブルエラー

配置時に接続エラーが発生すると、ケーブルエラーダイアログボックスが開き、問題の内容や影響を受ける接続が一覧表示されます。別の分配器、ケーブルスタイル、またはコネクタが必要になるか、アダプターが必要になる場合があります。その後の接続エラーを回避するには、以降の接続エラー時に自動でアダプタを使用するを選択します。これにより、影響を受ける接続にアダプターが追加されて適切に接続され、エラーダイアログボックスは開かなくなります。

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ケーブルを配置する

ケーブル部品を管理する

ケーブルを設定する

ケーブルレポートを作成する

プレビューケーブルスイート