階段を作成する

ツール

作業画面：ツールセット

階段

Architect 2023およびLandmark 2023：建物

Spotlight 2023：作業画面にツールを追加します
（作業画面をカスタマイズするを参照）。

階段ツールを使用すると、選択した階段形式またはリソース、および階段設定の幾何学的な値やその他の値に基づいて階段を作成できます。階段を作成する方法は2つあります：

ダイアログボックスで入力した階段形式や階段設定の値に基づいて、階段を挿入します。階段を挿入するを参照してください。

階段の境界の外側を定義する形状を描画します。この形状は、階段を計算するための形式や階段設定値と共に使用されます。対角コーナーモードで階段を描画する、3点指定回転モードで階段を描画するおよび頂点指定モードで階段を描画するを参照してください。

モード	説明
挿入	階段設定で指定したパラメータを使用して階段を挿入します。
対角コーナー	2つの対角点をクリックして、四角形で表される階段の境界の外側を描画します。このモードでは、X軸とY軸に沿った階段のみを描画できます。
3点指定回転	特定の角度で回転させた、四角形で表される階段の境界の外側を描画します。
頂点指定	階段の左端または右端を表す曲線を描画します。左側指定モードまたは右側指定モードをクリックして、曲線を基準に階段を配置します。
属性のコピー	別の階段に適用する選択済みの属性を取得します。属性は階段の設定で選択します。
適用	選択した属性を別の階段に適用します。属性は階段の設定で選択し、属性のコピーモードで取得します。
左側指定	頂点指定モードでは、左側に沿って階段が描画されます。
右側指定	頂点指定モードでは、右側に沿って階段が描画されます。
階段の高さ（3D表示のみ）	対角コーナーモード、3点指定回転モード、および頂点指定モードでは、マウスをクリックして階段の上／下の境界を設定すると、階段設定の階高設定より優先されます。次を参照してください：階段の階高を手動で設定する
更新	図面内のすべての階段を更新します。これが必要となるのは、レイヤの縮尺が変更され、階段の図式表示の変更も必要な時です。
階段	リソースセレクタを開き、配置する階段シンボルを選択します。リソースをダブルクリックしてアクティブにします。
設定	階段設定ダイアログボックスが開きます。デフォルトの階段パラメータを設定します。