SpotlightSpotlight設定:Lighting Device:クラスと色ペイン

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Lighting Device:クラスと色ペインを使用して、ファイル内の照明器具にクラスを割り当て、属性を指定します。選択したパラメータは、既存および新規の器具すべてに大きな影響を及ぼします。

照明器具にクラスや色を割り当てることで以下が可能になります:

照明器具を特定のクラス、または照明器具のパラメータで指定した1つ以上のクラスに割り当てることができます。

ゲルカラーまたは属性パレットで、照明器具の色または照明器具の一部を制御できます。

クラスで、照明器具のワイヤーフレーム照射図、角度、および中心線を制御できます。

クラスで、器具のラベルの枠の外観を制御できます。

照明器具の外観や表示設定を制御できます。

照明器具のクラスや属性を割り当てるには:

コマンドを選択します。

Spotlight設定ダイアログボックスが開きます。Lighting Device:クラスと色ペインをクリックします。

照明器具を再生成する前に、クラス設定の変更を確定させる必要があります。

 

クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。

パラメータ

説明

Lighting Deviceをアクティブクラスに配置する

照明器具の挿入時に、シンボル定義で定義されたデフォルトのクラスではなく、アクティブクラスに配置します。

Lighting Deviceをシンボル定義のクラスに配置する

照明器具の挿入時に、シンボル定義で定義されたデフォルトのクラスに配置します。

Lighting Deviceのクラスを自動で割り当てる

以下の設定を使用して、新規および既存のすべての照明器具のクラスを自動的に割り当てます。これを選択した場合、照明器具にクラスを手動で割り当てることはできません。

ファイル上の既存のクラスを使用

すべての照明器具を選択したクラスに配置します。現在のクラスリストからクラスを選択するか、新規を選択して新しいクラスを作成します。

フィールドの値を使用

選択したフィールドの値を使用して、すべての照明器具のクラスを決定します。たとえば、User Field 2を選択した場合、User Field 2の値が「FOH」になっているすべての照明器具が「FOH」という名前のクラスに配置されます。照明器具の選択したフィールドの値が空の(設定されていない)場合、その器具は現在のクラスに留まります。

クラス名

照明器具のクラスでフィールドの値を使用する場合、クラスの命名オプションを指定します。前記号または後記号を選択してから、前記号または後記号の名前を入力します。ハイフン(-記号)を使用するとクラスが階層化されます。

たとえば前記号Fixtures-を使用すると、照明器具がUser Field 2にRentalという値を含む場合、その器具は「Fixtures-Rental」という名前のクラスに配置されます。

Lighting Deviceの色を変更する

照明器具の色の自動制御オプションを有効にします。オプションの選択を解除すると、照明器具の色はシンボルによって指定されます。

Lighting Deviceに使用する色:図形の属性

属性パレットで照明器具の色を制御します。属性は、選択した照明器具のパレットから直接設定することもできれば、クラスでも制御できます(クラス属性を設定するを参照)。

Lighting Deviceに使用する色:Color(色)フィールドの値

照明器具のColor(色)パラメータで指定した色で、照明器具の外観も制御できます。

面の色にColor(色)フィールドの値を使用

照明器具の面の色にColor(色)パラメータの値を適用します。

線の色にColor(色)フィールドの値を使用

照明器具の線の色にColor(色)パラメータの値を適用します。

次のクラスのジオメトリのみを変更

選択したクラス内にある照明器具の構成要素の色を変更します。<すべて>を選択してすべての形状を変更するか、現在のクラスリストからクラスを選択するか、または新規を選択して新しいクラスを作成します。

クラス

 

ラベル基本クラス

ラベルに使用するデフォルトの基本クラスを指定します。推奨のデフォルトクラスを使用するか、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。クラスリストを整理しやすいように、ラベルのすべてのクラス名はこの名前から始まります。

Beam angle(照射角度)を表示

Draw Beam(照射図を作成)が選択されているすべての照明器具の照射角度を描画します。

Beam angle(照射角度)のクラス

照射角度のワイヤーフレーム描画のクラスを制御します。選択した雛形のクラスを使用するか、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。照明器具と同じクラスに照射角度属性を配置するには、<Lighting Deviceのクラス>を選択します。

Field angle(フィールド角度)を表示

Draw Beam(照射図を作成)が選択されているすべての照明器具のフィールド角度を描画します。

Field angle(フィールド角度)のクラス

フィールド角度のワイヤーフレーム描画のクラスを制御します。選択した雛形のクラスを使用するか、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。照明器具と同じクラスにフィールド角度属性を配置するには、<Lighting Deviceのクラス>を選択します。

中心線を表示

Draw Beam(照射図を作成)が選択されているすべての照明器具の中心線を描画します。

中心線のクラス

中心線のワイヤーフレーム描画のクラスを制御します。選択した雛形のクラスを使用するか、図面にあるクラスのリストからクラスを選択するか、または新しいクラスを作成します。照明器具と同じクラスに中心線属性を配置するには、<Lighting Deviceのクラス>を選択します。

デフォルトとして保存

ダイアログボックスのすべてのペインの現在の設定を、現在および今後のファイルのデフォルト設定として保存します。

ワークフロー:ビジュアライザとのデータ交換

照明器具のプロパティ

概念:レコード、レポート、および一覧表

Spotlight設定

Spotlight設定:荷重とリギングペイン

Spotlight設定:Lighting Device:パラメータペイン

Spotlight設定:Universesペイン

Spotlight設定:Lightwright形式ペイン

Spotlight設定:インベントリペイン