Spotlight設定:Lighting Device:パラメータペイン
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照明器具の配置角度を設定し、器具のラベルのデフォルト表示パラメータを設定できます。このペインを使用すると、オブジェクト情報パレットの形状タブに表示する照明器具のパラメータや、アクセサリおよびマルチセルの器具のセルに個別に設定可能なパラメータを指定することもできます。
照明器具の設定を行うには:
コマンドを選択します。
Spotlight設定ダイアログボックスが開きます。Lighting Device:パラメータペインをクリックします。
クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。クリックすると、パラメータの表示/非表示を切り替えられます。
パラメータ |
説明 |
方向 |
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デフォルト配置角度 |
照明器具を挿入する時の、補助線のデフォルトの角度を指定します。この設定は、現在のファイルだけでなく、使用中のマシンとユーザー全般に適用されます。 90°に設定すると照明器具の前面から補助線が引かれ、0°に設定すると照明器具の右側から補助線が引かれます。 |
2D表示で自動的にフォーカスの方向に回転させる |
照明器具にフォーカスポイントオブジェクトが割り当てられている場合に、すべての照明器具の2D形状をフォーカスポイントの方向に向けます。 |
器具のラベル |
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器具のラベルの枠 |
器具のラベルの枠の外観を制御します。 シンボルの属性を使用:枠のシンボル定義を使用して属性を指定します。 Lighting Deviceの属性を使用:枠の属性を、照明器具の属性と一致させます。 ラベルの属性を使用:枠の属性を、コンテナ内にある器具のラベル文字の属性と一致させます。 |
上下ラベルの文字を自動入れ替え |
すべての照明器具のラベルをX軸に沿ってミラー反転します。 |
左右ラベルの文字を自動入れ替え |
すべての照明器具のラベルをY軸に沿ってミラー反転します。 |
Lighting Deviceのパラメータ |
オブジェクト情報パレットの形状タブに表示されるLighting Deviceのパラメータはカスタマイズできます。カスタムパラメータは、ファイル内のすべての照明器具に適用され、パラメータの設定を保存することもできます。 新規ファイルを作成する場合でも、最後に選択した保存済みのパラメータ設定が有効になります。Vectorworks Spotlightで作成する新規ファイルは常に、最後に保存したパラメータ設定がデフォルトになります。 デフォルトのLighting Deviceのパラメータは削除できません。 |
設定オプション |
設定の保存や、保存済み設定の適用については、保存済み設定を使用するを参照してください。Vectorworks Spotlightプログラムの標準設定を適用するには、<デフォルト>を選択します。 |
パラメータリスト |
オブジェクト情報パレットの形状タブに表示される順序でパラメータを一覧表示します。オブジェクト情報パレットに表示列にチェックマークのある項目だけがオブジェクト情報パレットに表示されます。パラメータの順序を変更するには、#列内でクリック&ドラッグします。 マルチセルまたはアクセサリ列のチェックマークは、マルチセルの器具のセルごと、またはアクセサリごとにパラメータを個別に設定できることを示します。マルチセル列にチェックマークがない場合、セルにはメインの照明器具から取得したパラメータ値が使用されます。アクセサリ列にチェックマークがない場合、アクセサリには関連付けられた照明器具またはセルから取得した値が使用されます。この機能はすべてのパラメータで使用できるわけではありません。マルチセルやアクセサリ列にチェックマークを付けられない場合、そのパラメータをセル/アクセサリに個別に設定することはできません。 以前のバージョンのVectorworksで作成したファイルの場合、現在のバージョンから削除されたデフォルトのパラメータがあれば、ここに一覧表示されます。通常、これらのパラメータには以前のバージョンと同じ名前が付けられています。例外は、U Dimmer(ここではUser U Addressと表示)とAddress(ここではUser Addressと表示)です。カスタマイズしたパラメータのカスタム値は維持されますが、Typeなどのデフォルト値は現在のバージョンに合わせて更新されます。 |
フィールド編集ダイアログボックスが開き、リストにカスタムパラメータを追加できます。 新規パラメータの名前を入力し、型を選択して、初期値がある場合は設定します(レコードフォーマットを作成するを参照)。 定義済みのパラメータオプションのポップアップリストを作成するには、型でPop-upを選択し、設定をクリックしてメニュー/ボタンの設定ダイアログを開きます。オプションをリストに入れます。各項目を分けるには、Enterキー(Windows)またはReturnキー(Mac)を押します。 |
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フィールド編集ダイアログボックスが開き、現在選択しているパラメータの名前、型、および初期値を編集できます。パラメータリストでこれらのフィールドを直接編集しても、同じことができます。リストボックス機能を参照してください。 型が編集できるのは、ユーザーデータのパラメータだけです。 |
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削除 |
現在選択しているカスタムパラメータを設定から削除します。 |
デフォルトレコードフォーマットを追加ダイアログボックスが開き、Lighting Deviceのデフォルトデータを含む追加のレコードを選択できます。 該当するレコードだけが表示されます。ファイルにあるレコードフォーマットを1つ以上選択します。適用列のチェックマークは、レコードのデフォルトデータが追加されることを示します。Lighting Deviceは、配置または置き換え時に追加レコードを処理します。レコードフィールド名が一致した場合、シンボルに連結されたレコードのデフォルトデータがそのフィールドに適用され、オブジェクト情報パレットに表示されます。 |
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デフォルトとして保存 |
ダイアログボックスのすべてのペインの現在の設定を、現在および今後のファイルのデフォルト設定として保存します。 |