NVIDIA Omniverseコラボレーションプラットフォームに接続する

ツール

ツールセット

Omniverse Connector

(Windowsのみ)

 

ビジュアライズ

Vectorworksは、WindowsユーザーがNVIDIA® Omniverse™コラボレーションプラットフォームに接続するためのオプションを用意しています。Omniverse Connectorツールを使用すると、他のOmniverseユーザーとのライブセッションを確立したり、Omniverse Nucleusサーバーに3Dモデルをパブリッシュしたりでき、これを他のOmniverseユーザーが開いて、閲覧および変更することができます。現在のモデルをUSD ComposerまたはUSD Presenterに取り出して、ローカルマシンで開くこともできます。

NVIDIA Omniverseのコラボレーション環境を利用するには、最新のビデオドライバーが搭載されたNVIDIA RTX®ビデオカード、Omniverseアカウント、Omniverse Nucleusサーバーのインストールとアカウント、およびインストールしたバージョンのUSD ComposerやUSD Presenterアプリケーションになります。

Omniverse Connectorツールを使用してOmniverseコラボレーションプラットフォームを操作する代わりに、USD(3D)取り出しコマンドを使用し、3Dモデルを.usd、.usda、および.usdcファイル形式で取り出すこともできます(USDファイルの取り出しを参照)。USD(3D)取り込みコマンドを使用すると、.usd、.usda、.usdc、および.usdzファイル形式で取り込むことができます(USDファイルの取り込み(3Dのみ)を参照)。

モード

説明

Omniverseにパブリッシュ

現在のモデルをOmniverse Nucleusサーバーに取り出して、他のユーザーが使用できるようにします。次を参照してください: Omniverseにパブリッシュする

Omniverseへ送信

現在のモデルをローカルマシン上の場所に取り出して、選択したバージョンのUSD ComposerまたはUSD Presenterで開きます。次を参照してください: ローカルでOmniverseへモデルを送信する

ライブ

現在のモデルと関連付けられたOmniverseライブセッションを作成するか、既存のライブセッションに接続します。次を参照してください: Omniverseライブセッションに接続する

設定

Omniverse Connector設定ダイアログボックスが開き、デフォルトの取り出しパラメータを設定できます。次を参照してください: Omniverse Connector設定

リアルタイムレンダリング同期